cray_Dozeさんありがとうございます。
取り急ぎ、謹んで紹介いたします。
2013/6/25 修正版2.3aがリリースされましたので、記事を差し替えました。
2013/7/8 バージョン2.5がリリースされています。こちらの記事を参照してください。
2014/2/21 Android 4.3なXperiaでも動作するバージョン2.5 vfix2を公開しました。こちらの記事を参照してください。
■これで何が出来るか
・システムやデータ領域を丸ごとバックアップ、リストア(復旧)が出来る
・カスタム用zipファイルをインストールできる
・比較的安全にシステムファイルの差し替え等が出来る
・その他もろもろ
■リリースアナウンス
以下、リリースアナウンスを引用します。
2013/06/24更新
ClockworkMod-Based Recovery with cray_Doze Mod for Xperia v2.3a
[ダウンロード]
CWM6-cDM_v2.3a.zip
[対応機種]
・日本モデル
arc/PLAY/acro/ray/NX/acroHD/GX/SX/AX/VL/Z/UL/A
※ PLAY/acroは未確認
・同等もしくは兄弟機となる海外モデル(参考情報)
arc/PLAY/ray/S/acroS/TX/T/V/Z/ZL/ZR
[CWM Recovery v6.0.3.0]
・v6.0.1.2からの主な変更点
- デフォルトのバックアップ方式がtarに変更
- wipe battery stat の廃止
- FullHDデバイスのサポート
- adb sideload のサポート
・cray_Dozeによるfix
- /etc/fstab 生成時にfs_typeがmediadataの場合、記述生成対象外にするように変更
- /sdcard が datamedia型で、/data のフォーマットを行う場合に、/data/media だけでなく /data/lost+found も除外するように変更
[cray_Doze Mod v1.1]
・[NEW!]2011年モデルのサポート
・/sdcard が datamedia型のデバイス(Xperia Z)での mount USB storage のサポート
(外部SDのみが mount USB storage 対象になります)
・画面解像度に応じたフォントサイズの自動決定
( /sdcard/clockworkmod/.default_font_name が存在しない場合)
・フォントサイズによる文字表示桁数の自動変更
・フォント変更機能(Advancedメニュー内)追加 (変更後再起動要)
(設定は /sdcard/clockworkmod/.default_font_name に保存されます)
・reboot recovery メニューを reboot CWM Recovery メニューに変更
・power off メニューの追加
・adb sideload モードからボタンで復帰できるように変更(最大1秒のラグがあります)
・test key モードから電源ボタンで復帰できるように変更
・TIMEZONE対応(persist.sys.timezoneの設定に従います)
・getpropコマンド機能(/sbin/getprop)追加
・busybox環境差異吸収
→「/system/btmgr/bin」にbusyboxを配置しています。消さないでください。
[既知の不具合]
・本CWM Recoveryのインストール後に電源OFF充電ができなくなる場合があります。
その場合は、以下の fix charger zip を CWM Recovery でインストールしてください。
- fix_charger_for_Z.zip
- fix_charger_for_AX-VL.zip
- fix_charger_for_GX-SX.zip
- fix_charger_for_acroHD.zip
・上記もしくは純正のchargemonを書き戻しても電源OFF充電できないケースが存在します。
(AX/V等のJBアップデート時?) 原因不明のため確実に復旧する最短手番は不明ですが、
flashtoolで旧rom(ICS)を焼いた時点で復旧、その後SUSで最新rom(JB)を焼いたら大丈夫でした。
参考情報として記載しておきます。(おそらく最初に初期化アップデートしなかったのが原因)
・Xperia V の 9.1.A.1.140 ファームの場合、画面タッチでもCWMが起動します。
[主に Xperia Z 向けの注意事項]
・/sdcard = /data/media となっています。
- /data/meda は、バックアップ/リストアの対象外です。
- 「format /data」では、/data/media は保持されます。(削除されません)
- 「format /data and /data/media (/sdcard)」では、/data/media を含め削除されます。
- /data は、umount できません。
・外部SDについて、vfatのみの対応です。exfatのメディアは使用できません。
[必要条件]
・Windows PC
- USBドライバインストール済であること
・端末(Xperia GX/SX/AX/VL/Z)
- root化済であること
- busyboxインストール済であること
- 「提供元不明アプリ」のチェックが入っていること
- 「USBデバッグ」のチェックが入っていること
[インストール方法]
・ダウンロードリンクから CWM6-cDM_v2.3a.zip
・CWM6-cDM_v2.3a.zip を解凍
・cwm-install.batを実行
・画面の指示に従って操作(端末側でsu実行許可が必要な場合があります)
[謝辞(Thanks)]
・Koush for recovery sources
・CyanogenMod and FreeXperia team for related sources and environ.
・DooMLoRD (I referred to some files in his ramdisk.)
・goro_tsukiyama and nao3shogun for debug.
・huhka_com (I referred to runme.bat in his rootkit.)
[変更履歴]
v2.3a (2013/06/24) (CWM6-cDM_v2.3a.zip)
・NX/Sの正式サポート(外部SDなし対応)
v2.3 (2013/04/13) (CWM6-cDM_v2.3.zip)
・2011年モデル(arc/PLAY(未確認)/ray) のサポート(/sd-ext対応)
(注)NX/Sの機種判定バグあり(/sdcardをマウントできません)
・物理/タッチキーの存在する機種において、ホームボタンを「決定」に変更
・物理キーのリピート定義追加
v2.2 (2013/04/13) (CWM6-cDM_v2.2.zip)
・Xperia acroHD (ICS/JB) のサポート
v2.1 (2013/04/13) (CWM6-cDM_v2.1.zip)
・Xperia V 9.1.A.1.140 ファームにてCWM起動時にロゴフリーズする問題の対応
v2.0 (2013/04/06) (CWM6-cDM_v2.0.zip)
・CWM Recoveryのベースを v6.0.3.0 に変更
・Xperia Z のサポート追加
・Xperia Z での mount USB storage のサポート
・画面解像度に応じたフォントサイズの自動決定
・フォントサイズによる文字表示桁数の自動変更
・power off メニューの追加
・adb sideload モードからボタンでの復帰(最大1秒のラグあり)
・test key モードから電源ボタンでの復帰
ClockworkMod-Based Recovery with cray_Doze Mod for Xperia v2.3a
*使用上の注意*
・導入判断および使用に関しては自己責任でお願いします。
・導入判断および使用に関しては自己責任でお願いします。
[ダウンロード]
CWM6-cDM_v2.3a.zip
[対応機種]
・日本モデル
arc/PLAY/acro/ray/NX/acroHD/GX/SX/AX/VL/Z/UL/A
※ PLAY/acroは未確認
・同等もしくは兄弟機となる海外モデル(参考情報)
arc/PLAY/ray/S/acroS/TX/T/V/Z/ZL/ZR
[CWM Recovery v6.0.3.0]
・v6.0.1.2からの主な変更点
- デフォルトのバックアップ方式がtarに変更
- wipe battery stat の廃止
- FullHDデバイスのサポート
- adb sideload のサポート
・cray_Dozeによるfix
- /etc/fstab 生成時にfs_typeがmediadataの場合、記述生成対象外にするように変更
- /sdcard が datamedia型で、/data のフォーマットを行う場合に、/data/media だけでなく /data/lost+found も除外するように変更
[cray_Doze Mod v1.1]
・[NEW!]2011年モデルのサポート
・/sdcard が datamedia型のデバイス(Xperia Z)での mount USB storage のサポート
(外部SDのみが mount USB storage 対象になります)
・画面解像度に応じたフォントサイズの自動決定
( /sdcard/clockworkmod/.default_font_name が存在しない場合)
・フォントサイズによる文字表示桁数の自動変更
・フォント変更機能(Advancedメニュー内)追加 (変更後再起動要)
(設定は /sdcard/clockworkmod/.default_font_name に保存されます)
・reboot recovery メニューを reboot CWM Recovery メニューに変更
・power off メニューの追加
・adb sideload モードからボタンで復帰できるように変更(最大1秒のラグがあります)
・test key モードから電源ボタンで復帰できるように変更
・TIMEZONE対応(persist.sys.timezoneの設定に従います)
・getpropコマンド機能(/sbin/getprop)追加
・busybox環境差異吸収
→「/system/btmgr/bin」にbusyboxを配置しています。消さないでください。
[既知の不具合]
・本CWM Recoveryのインストール後に電源OFF充電ができなくなる場合があります。
その場合は、以下の fix charger zip を CWM Recovery でインストールしてください。
- fix_charger_for_Z.zip
- fix_charger_for_AX-VL.zip
- fix_charger_for_GX-SX.zip
- fix_charger_for_acroHD.zip
・上記もしくは純正のchargemonを書き戻しても電源OFF充電できないケースが存在します。
(AX/V等のJBアップデート時?) 原因不明のため確実に復旧する最短手番は不明ですが、
flashtoolで旧rom(ICS)を焼いた時点で復旧、その後SUSで最新rom(JB)を焼いたら大丈夫でした。
参考情報として記載しておきます。(おそらく最初に初期化アップデートしなかったのが原因)
・Xperia V の 9.1.A.1.140 ファームの場合、画面タッチでもCWMが起動します。
[主に Xperia Z 向けの注意事項]
・/sdcard = /data/media となっています。
- /data/meda は、バックアップ/リストアの対象外です。
- 「format /data」では、/data/media は保持されます。(削除されません)
- 「format /data and /data/media (/sdcard)」では、/data/media を含め削除されます。
- /data は、umount できません。
・外部SDについて、vfatのみの対応です。exfatのメディアは使用できません。
[必要条件]
・Windows PC
- USBドライバインストール済であること
・端末(Xperia GX/SX/AX/VL/Z)
- root化済であること
- busyboxインストール済であること
- 「提供元不明アプリ」のチェックが入っていること
- 「USBデバッグ」のチェックが入っていること
[インストール方法]
・ダウンロードリンクから CWM6-cDM_v2.3a.zip
・CWM6-cDM_v2.3a.zip を解凍
・cwm-install.batを実行
・画面の指示に従って操作(端末側でsu実行許可が必要な場合があります)
[謝辞(Thanks)]
・Koush for recovery sources
・CyanogenMod and FreeXperia team for related sources and environ.
・DooMLoRD (I referred to some files in his ramdisk.)
・goro_tsukiyama and nao3shogun for debug.
・huhka_com (I referred to runme.bat in his rootkit.)
[変更履歴]
v2.3a (2013/06/24) (CWM6-cDM_v2.3a.zip)
・NX/Sの正式サポート(外部SDなし対応)
v2.3 (2013/04/13) (CWM6-cDM_v2.3.zip)
・2011年モデル(arc/PLAY(未確認)/ray) のサポート(/sd-ext対応)
(注)NX/Sの機種判定バグあり(/sdcardをマウントできません)
・物理/タッチキーの存在する機種において、ホームボタンを「決定」に変更
・物理キーのリピート定義追加
v2.2 (2013/04/13) (CWM6-cDM_v2.2.zip)
・Xperia acroHD (ICS/JB) のサポート
v2.1 (2013/04/13) (CWM6-cDM_v2.1.zip)
・Xperia V 9.1.A.1.140 ファームにてCWM起動時にロゴフリーズする問題の対応
v2.0 (2013/04/06) (CWM6-cDM_v2.0.zip)
・CWM Recoveryのベースを v6.0.3.0 に変更
・Xperia Z のサポート追加
・Xperia Z での mount USB storage のサポート
・画面解像度に応じたフォントサイズの自動決定
・フォントサイズによる文字表示桁数の自動変更
・power off メニューの追加
・adb sideload モードからボタンでの復帰(最大1秒のラグあり)
・test key モードから電源ボタンでの復帰
Xperia UL[sol22]はCWM6-cDM v2.3で使えますでしょうか?
返信削除使えるかどうかなんて聞く前に自分で試した方が手っ取り早い。
削除実機をお持ちの方に試していただくしかないかと…。
削除リスクがゼロとは言えないので、是非試してください!とも言えませんが。
また、v2.3は2011年Xperiaに対応したもののようですので、まずv2.1から試された方がいいかもしれません。
v2.4がテストリリースされましたね。
返信削除参考まで!
http://androplus.kagome-kagome.com/xperia_z/cwm-cdm%20v2.4
情報ありがとうございます。
削除cray_Dozeさんとは割と密にやり取りさせていただいてるのですが、今ZでCWMがもっさりになる問題が上がっていまして、それが落ち着いたらまた記事にしようかなと思っていた次第です。
私でお役に立てることがあれば良いのですが…。
チラ裏でした。
CWMだがXperia ULにZにしないrooted後に
返信削除PCコンパニオンではUL表示
CWMインストールしたらZ表示になる
AdbWinUsbApi.dll
AdbWinApi.dll
辺りなせいがする。